【和訳】Akasaka Sad - Rina Sawayama
Akasaka Sad
アカサカ・サッド
アーティスト
Rina Sawayama
収録アルバム
SAWAYAMA
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[原文:太字、訳文:通常]
Hotel corridor
ホテルの廊下
Blacked out rear window
灯りの消えた裏の窓
Crawling under my skin
皮膚の下を這い回る
Flew here to escape
ここに飛んで逃げて来た
But I feel the same
でも気持ちは変わらない
Jetlag making me thin
時差ボケで痩せ細る私
Sucks to be me
私って最悪
Sucks to be so lonely
こんな孤独になるのって最悪
Egyptian sheets
エジプト産のシーツ
Unraveling slowly
ゆっくりとほどけてゆく
Don't look at me
こんな私を見ないで
Fragile, I bruise easily
脆くて すぐに傷ついてしまう
You make me
あなたのせいで私は
Akasaka sad
アカサカ・サッド
'Cause I'm a sucker, sucker, so I suffer
私はバカだからそれで苦しんでる
Akasaka Sawayama
アカサカ・サワヤマ
Just like my mother
私の母と同じ
Akasaka sad
アカサカ・サッド
'Cause I'm a sucker, sucker, so I suffer
私はバカだからそれで苦しんでる
Akasaka Sawayama
アカサカ・サワヤマ
Just like my father
私の父と同じ
Akasaka sad, I guess I'll be sad
アカサカ・サッド、私は悲しむんだろうな
Akasaka sad, I guess I'll be sad
アカサカ・サッド、私は悲しむんだろうな
Forever and ever and ever
永遠にいつまでも
Wherever I go, forever
どこへ行こうと、永遠に
Akasaka sad
アカサカ・サッド
国々に 歩き渡り
鳴り響き 悲劇のシンフォニー
喜びに 変わる悲しみ
をさぐる毎日
Twenty-eight and I still want to scream
28歳になったけど未だにまだ叫びたくなる
Can't face who I can and can't be
私が何になれて何になれないかなんて知りたくない
Five thousand, nine hundred, thirty-eight miles between you
あなたとの間の距離5,939マイル
You make me
あなたのせいで私は
Akasaka sad
アカサカ・サッド
'Cause I'm a sucker, sucker, so I suffer
私はバカだからそれで苦しんでる
Akasaka Sawayama (Sawayama)
アカサカ・サワヤマ (サワヤマ)
Just like my mother
私の母と同じ
Akasaka sad
アカサカ・サッド
'Cause I'm a sucker, sucker, so I suffer
私はバカだからそれで苦しんでる
Akasaka Sawayama
アカサカ・サワヤマ
Just like my father
私の父と同じ
Akasaka sad, I guess I'll be sad
アカサカ・サッド、私は悲しむんだろうな
Akasaka sad, I guess I'll be sad
アカサカ・サッド、私は悲しむんだろうな
Forever and ever and ever
永遠にいつまでも
Wherever I go, forever
どこへ行こうと、永遠に
Akasaka sad, I guess I'll be sad
アカサカ・サッド、私は悲しむんだろうな
Akasaka sad, I guess I'll be sad
アカサカ・サッド、私は悲しむんだろうな
Forever and ever and ever
永遠にいつまでも
Wherever I go, forever
どこへ行こうと、永遠に
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Sad=悲しい
Akasakaはそのまま東京の赤坂です
赤坂の悲しみ、と訳すか迷ったんですが、
アカサカ・サッドの響きが気に入ったのでそのままに
この曲はリナお気に入りのホテルで書いたとのことで、最初の歌詞はそのホテルの光景のようですね
特に特徴があるとかではないけど、家族と同じ場所で過ごすより自由に感じられるのがいいんだとか
リナは憂鬱になったとき、東京に来ることで気分が良くなれんじゃないかと希望を持つけど、その暗い気持ちはどこへ行こうと消えないという苦しさを歌詞で表現しています
Just like my mother
私の母と同じ
Just like my father
私の父と同じ
これはDynastyに繋がる部分ですね
家族に関わる鬱などの精神的な問題を表しています
国々に 歩き渡り
鳴り響き 悲劇のシンフォニー
喜びに 変わる悲しみ
をさぐる毎日
日本語歌詞がここで出てきました!
リナ曰く日本語で歌詞を書くのは得意じゃないけど、必要だと感じたから頑張ったそう
めちゃくちゃカッコよくて私のお気に入りのパートです
Twenty-eight and I still want to scream
28歳になったけど未だにまだ叫びたくなる
Can't face who I can and can't be私が何になれて何になれないかなんて知りたくない
若い頃は大人になれば結婚して、子どもを産んで、家族を持つと思い描いていたけど、現実は全く違う
年を重ねるということだけでは問題の解決にはならないということを描いています
Five thousand, nine hundred, thirty-eight miles between you
あなたとの間の距離5,939マイル
これはリナのいるロンドンから赤坂への実際の距離です
曲のイントロとアウトロでは東京の街の喧騒や、エレベーターの「ドアが閉まります」という機械的なアナウンスが使われていて、サウンド的にもとても特徴的な一曲です
悲しい曲なんですが、サウンドがキャッチーでクセになりますね